本当の自分はどこにある?
あなたは自分の顔を、自分の目で見た事ありますか?
毎日、化粧で見てるよ!とか洗面台で見てるよ!
って言われそうだけど、それ、実は見てるの鏡じゃない?
他人は自分の顔を直接見られるけれど、自分は自分の顔を直接に見た事が生まれて一度も無いはず。
鏡や映像など、何かに映した自分しか、自分では見れない生き物。
外見もそうだけど、中身もどうだろう?
「こんなクズみたいな自分を、他人はなんで"いい人"と呼ぶんだろう」とか、
「自分の絵めっちゃ下手クソなのに、なんで皆"ステキ!"って褒めてくれるんだろう」とか
そんなギャップは感じないだろうか。
自分の思う自分 と 他人が見てる自分 がもし違うなら、本当の自分はどっちだろう。
自分が思う「本当の自分」ってものは、実は自分以外のこの世の誰も確認した事のない妄想の中のもので、他人から見る自分が、実は現実に存在する本当の自分だったりするんじゃないのかな?
「本当の自分」ってやつを自分で確認するには、他人と言う鏡に映して見ないと、自分には見えないんじゃないかな。なんて思うんだ。
自分を鏡に映してみた。
そこで、自分を鏡に写すって事をとある方法で実践してみたんだ!
このブログからのインスピレーションだけでプロフィールアイコンを描いてもらいました!
(作成してもらった顛末はこちら↑の記事でご確認下さい。)
絵柄はにーちさんの絵であるだけですでに満足していました。
合わせてインスピレーションの結果を「ほほ~ん」(・∀・) と楽しませて頂きました。
にーちさんの目に映った自分こそが本当の自分なのかもしれません。
そして、私の目に映るにーちさんは、本人が自分をどう評していようとも、素晴らしい絵師であるという事が現実にして真実なのであります。それが私の評価なのだから。
本当のあなたはどこにある?
おしまい。